「スウィングガールズ」を見てスウィングしよう!!
「スウィングガールズ」は、見ないと絶対人生損する超オススメ映画。
「ウォーターボーイズ」の矢口史靖監督最新作です。
先日、最新作をひっさげて大阪入りした矢口監督と主演の上野樹里さんにお会いしました。
そもそも、この「スウィングガールズ」は、来年で創部30周年を迎える兵庫県高砂高校ジャズ部がモデル。
「女子高生がビッグバンドジャズをやっている」という噂を聞いた矢口監督がこの部を訪ねてみると、おかっぱ頭の女の子が管楽器を抱えていて、演奏するとむちゃくちゃウマくてク-ル!
その後、全国の高校ジャズ部を取材して、四季の風景が美しく、山形弁が魅力的な東北を舞台に決めました。ホント、この女の子たちの山形弁が超カワユイ!。
一方、オーディションで選ばれた主演の上野樹里さんは、矢口監督のことなんか全然知らなかったとか。ただ、監督は樹里さんのボケッとしたキャラがお気に入りで、
「友子はほとんど樹里ッぺの素です」
確かに、主人公の鈴木友子はものすごく面白い。冒頭からおなか抱えて笑ってしまいます。
そんな彼女たちに課せられたのは、管楽器の吹き方からジャズ特有のリズムの刻み方までスウィングジャズの猛特訓。4ヶ月に渡って、河口湖や山形県米沢市で、まさにクラブ活動さながらの合宿も行われました。
ところが、撮影開始の顔合わせの時、特訓の成果を見せるステージで彼女たちの演奏が余りにもひどかったのには、監督や音楽担当のミッキー吉野さん、ガクゼーン!。
でも、一番ショックだったのは出演者たちのようで、ほぼ順撮りで行われた撮影に呼応するかのようにメキメキと腕を上げて行きます。だから、この作品はある意味、ドキュメンタリーなのです。
監督は、
「見終わった後、スウィングしたくなる映画にしたかったんです。でも一番にスウィングしたくなったのはボク自身。今、テナーサックス習っています」
上野樹里ちゃんと二人で「A列車で行こう」を演奏して下さいました。

